Liberty London
ロンドン中心部にある、1875年開業の老舗デパート、リバティ(Liberty London)を紹介します。
Liberty Londonはアーサー・リバティによって、日本や東洋の装飾品や織物をはじめとする様々な工芸品を販売する店として開業し、19世紀のヴィクトリア時代には日本ブームを牽引しました。
有名観光地のピカデリーサーカスや、ブランド店が立ち並ぶリージェントストリートの近くにあるリバティの建物は、1924年に建造された 5階建ての チューダー様式の建築で、魅力的な建造物の多いロンドンの中でもひときわ目を引く建物です。
内部も木材でかこまれた吹き抜けエリアや、歩くと床のきしむ歴史を感じさせる階段など、見どころが沢山あり、吹き抜けエリアにはシーズンごとに装飾が施されています。
売っているもの
開業当時から織物を扱っていたLiberty Londonといえば有名なリバティプリント。4Fにある「リバティプリントルーム」に色とりどりの布が並べられています。
また、百貨店なので洋服・雑貨・アクセサリー・ギフトと豊富な品揃えがあります。
歴史を感じさせる建物の外観や内装など、買い物だけではない魅力の詰まったLiberty London。イギリス観光の際はぜひ立ち寄ってみてください!
フロア情報
基本情報
名称:Liberty London
住所: Regent St, Soho, London W1B 5AH
最寄り駅:Oxford Circus駅から徒歩3分 (Central line, Bakerloo line, Victoria line); Piccadilly Circus駅から徒歩8分 ( Piccadilly line, Bakerloo Line)
最寄り観光スポット:Regent Street (徒歩1分)、Piccadilly Circus(徒歩8分)
営業時間:月~土 10:00~20:00、日 11:30~18:00
まとめ
・歴史あるロンドンの中でも、最も有名な老舗デパートの一つ
・チューダー様式の建物や吹き抜けが特徴的な内観だけでも一見の価値あり
・有名なリバティプリントの本物が見られる
・百貨店ならではの豊富な品揃え